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感動の瞬間でした!
って、いきなり言われても・・・ですよね(^_^;)

佐渡視察の旅、今回が最終回です。

朱鷺と暮らす郷応援隊料理家の一人として佐渡へ渡った記録。
もたもたしているうちに、ホームページでも視察1日目の様子がアップされました▼

朱鷺と暮らす郷応援隊8月班産地訪問!(1/2)


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今回私が上にアップした2枚の写真。
佐渡のあぜ道で、実際に出会った朱鷺の写真です。(撮影:高井信吾カメラマン)

今回の産地視察旅行の目的はたくさんありましたが、
私が一番!一番!望んでいたのは、朱鷺との出会い。

朱鷺と暮らす郷認証米の田んぼには、もちろん朱鷺が舞い降ります。
朱鷺が害虫を寄せ付けない田んぼです。

ただ、時期的にみられるかどうか・・・祈るばかり!と言われての旅だったので
2回も出会うことができたのは、まさに奇跡だったかもしれないと
そこにいた全員が、本当に嬉しい悲鳴をあげました。 

特に2度目の出会いのときは、まるで私たちに挨拶をしてくれるかのように
4羽の朱鷺が、頭上を何度も回ってくれて、
撮影されるのを喜んでいたかのようにも見えました。

現在、佐渡には200羽の野生の朱鷺がいると言われています。
そのうちの6羽に出会えたこと、本当にうれしかった!


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2日目は、そんな朱鷺が舞い降りる田んぼの生きもの調査。
これは「朱鷺と暮らす郷」認証米の田んぼのオーナーの皆さんが 
実際に年2回実施していることなんです。

詳しくはこちら ☞ 「 朱鷺と暮らす郷づくり 認証制度」とは

『生き物を育む農法』で、 農薬や化学肥料を最低限に減らしている田んぼには
驚くほどたくさんの生き物がいました。
 

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ご指導くださったのは、佐渡生きもの語り研究所の大石博士。
「凛りんさんの童心に返る速さに驚いた~」と、
お褒めの言葉をいただきました(*^^)v ほめられたのか??笑


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岸田「ほらほら、あそこにいるいる~~」
佐渡の綾野剛「え?どこどこ??」
岸田「あそこだってば~~!ちょっと貸して!!」と
網を取り上げた私w


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見て~~!こんなに捕った!と、自慢!笑
本当にすっかり童心に返ってましたね。 


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水の中だけでなく、空にも!
こんなに大きなオニヤンマ、今もいるんですね~。
他にも、赤とんぼ、糸トンボ、シオカラトンボなど、トンボいっぱい。


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大石博士と一緒に、どんな生き物がいたのか、図鑑を見ながら検証中。 
もちろんこの後、生きものたちは田んぼに戻しました。 


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こんなに多くの生き物がいる田んぼは、日本中探してもそう多くはないことでしょう。
佐渡市の取り組み、本当に素敵だと感じました。


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生き物調査の後は、朱鷺センターを見学、昼食、棚田の見学と続き、 
最後は、佐渡の伝統文化である鬼太鼓を見せていただきました。


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ずっとアテンドしてくださった佐渡市役所の綾野剛Nさんが所属する鬼太鼓保存会。
暑い中、Nさんが太鼓をたたいてくださり、保存会の皆みなさんが舞ってくださいました。

4月の鬼太鼓のお祭りに、佐渡に行ってみたい!

そう言えば・・・神谷町で働いていた頃、
よく、六本木の「鬼太鼓おんでこ」という居酒屋に行ったな~と、
30年前のことを思い出した今!笑・・・コテッ凹○


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本当にいい旅でした。

今後も「朱鷺と暮らす郷」応援隊の料理家として、
佐渡の食材や、トキ米を使ったレシピを公開予定です。

本当においしいお米です。
ぜひ一度召し上がってみてくくださいね。

朱鷺と暮らす郷米が購入できるお米屋さんはこちら→ 取扱店
 

続きは、インスタごはん(佐渡のめかぶ)↓↓↓
 
 


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