昨年漬けた梅酒の南高梅を使ったコンフィチュールです。
昨年は梅にこだわり、お酒にこだわって漬けてみた梅酒でした。

完熟南高梅で梅酒

完熟の南高梅よりも、硬めの青梅の方が梅酒作りには向いていると耳にしますが
昨年は、敢えて完熟の南高梅を使ってみました。

梅酒がおいしくできたのももちろんですが、
漬けていた梅が最高においしくて、1年経った今もシワがよらずふっくらとしたまま。
果肉も柔らかくて、そのまま口にいれるとジュワ～っととろける梅になりました。

あまりに美味しかったので、そのまま梅の実を食べてしまった分もかなりの量。
今年はこのまま、実を食べ続けようか・・とも思ったけど
やっぱりジャムが作りたい！

今まで梅酒の梅でジャムを煮るときは、周りの皮も
エキスがお酒に吸い取られた実も固めだったので
ジャムにするのに水を使って茹でこぼしをしていました。

一年物の梅酒ジャム

今回は、梅の実がまるで別ものだったので
全く違う方法でジャムにしましたー。
とっても簡単なんですよ～。
実が柔らかいので、種を取り出すのもちょちょい～っとできちゃう。

今年、これから梅酒を漬けようと思っている皆さん。
完熟南高梅の梅酒作り、オススメですよー(*^^)v













お酒好きのための梅酒コンフィチュールに仕上がっています。
煮る時間が短いので、アルコール残留量も多めです。
アルコールに弱い方は要注意。
もちろんお子さんもダメですよー。












梅酒の梅で作るコンフィチュールは、酸味はありませんが
とっても風味豊かで、おいしいですよ～。

酸味たっぷりの梅ジャムがお好みなら、
昨年紹介させていただいた、こちらがオススメです。☟

ハニー青梅ジャム