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東京が暖かく・・と言うより、暑くさえ感じられます。
先週の金曜日に秋田に向かい、2泊3日の滞在を終えて昨晩帰宅しました。
秋田は寒かったものの、お天気には恵まれました。
雨または雪の予報だったので、心配をしていたのですが
晴れ女パワーは、なんとか健在だったようです。

秋田でのことは、また次回にでもお話ししようと思います。
写真の整理などなど・・しなくては。

会いたくて会いたくて仕方なかったハナちゃんは、
私が帰宅した時、ぐっすり熟睡中でした。
寝顔がめちゃめちゃ可愛かった〜♡
ハナの世話のため、2泊で留守番に来てくれていた長女夫妻に感謝。


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久しぶりの自宅でのひとりランチは、そばパスタを。



以前、上の記事でちょこっと触れましたが、
レシピ考案を担当させていただいた「そばの実本」の出版元である、
北海道の山加製粉さんから発売の「そばパスタ」
今回は、パッパルデッレを使いました。

もちもち食感で、しっかり歯応えのある幅広の麺には
クリーム系のソースがよく合います。
ほんのり味噌が香る豆乳クリームで仕上げました。


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具材にかぼちゃを入れたことで、かぼちゃの表面が豆乳スープの中に崩れ、
小麦粉などを加えなくても、優しいクリーム状になります。

スキレット(フライパン可)にオリーブオイルとベーコンを入れて
表面がカリッとするまで中火で炒めます。
ベーコンは少し厚めのものがいい。

みじん切りのにんにく、薄切り玉ねぎを加えて炒め、
火が通ったら、小さく切ったかぼちゃとカリフラワー、
水でもどしたポルチーニ(干し椎茸でもOK)を加えて炒めます。

ポルチーニの戻し汁、味噌を加えて、かぼちゃに大方火が通るまで煮る。
かぼちゃは思いの外、火の通りがいいので1分か2分煮たら十分ですよ。

豆乳を加えて一煮立ちしたら
塩を加えた湯で茹でたそばパスタ、パッパルデッレを加えて火を止めて塩で味を調えます。
味噌の量によっては塩はいらないかも。
幅広のそばパスタは、くっつきやすいので茹で湯にオリーブオイルを加えて
頻繁にかき回しながら茹でるのがおすすめ。

器に盛りつけ、黒胡椒をたっぷり振りましょう。
たっぷりがおいしいです。


具材は好みのもの、冷蔵庫に残っているものでOKですが、
今回の具材選びのポイントは、旨みの3乗。
グルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸を持つ食材を使っています。

乾燥ポルチーニは干し椎茸を代用してもOK。
水でもどす場合のポイントは、しっかりかぶる量の水と一緒に
蓋つきの容器に入れて蓋をし、冷蔵庫でゆっくり時間をかけてもどすこと。
一晩(8時間前後)かけるのいい。
そうすることで旨み(グアニル酸)がしっかり!
もちろん戻し汁も使ってくださいねー。


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色見が秋っぽいと、味も秋爛漫(?)って感じます。
秋田は紅葉がきれいでしたよ〜。


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