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休み中に1日だけ、家族で楽しんだ晩餐料理の紹介が続く予定です。

昨年の5月1日に令和初日婚をした長女夫妻の紙婚式を
家族で静かにお祝いしました。

入籍後、今年3月に結婚式を予定していた長女夫妻。
コロナの影響で、式の2週間前に延期の決定をしました。
当初はこんなにも状況が厳しくなり長引くとは思っていませんでしたが
皆で話し合い、延期日程をだいぶ先にしました。
それでも無事に挙式できるのか不安ではありますが
いまは静かに待つしかないですね。

さてさて、我が家に迎えた初めての男子である長女の夫くんは食欲旺盛 笑
何を作ってもとってもおいしそうに全てを平らげてくれます。
あまりにも気持ちのいい食べっぷりなので、
来てくれる日はついつい力が入り和洋折衷、たくさんの料理を出してしまう。


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この日はお祝いらしく(?)牛肉を!
ももと肩ロースの2種類を同じ調理法でローストビーフにして食べ比べました。

肉はしっかり室温にもどします。
焼く直前に、肉の表面のドリップをきれいに拭き取り、
肉の重量の1%の塩を表面にまんべんなく塗り、粗挽き黒胡椒を振ります。
うっすら煙が出るまで強火で熱したスキレットにオリーブオイルをいれて中火に。
オイルをスキレット全体に回します。
肉を入れ、肉の表面4面にこんがりと焼き色がつくまでしっかり焼きます。

肉を取り出し、広げたアルミホイルにおいてしっかり包みます。
もう1枚のアルミホイルで肉汁が逃げないようしっかり包みます。
包んだままスキレットに戻し、再び4面を焼きつけます。
肉の大きさにもよりますが、今回はひとかたまりが700gくらい。
各面を3分ずつ焼きました。
スキレットにアルミホイルに包んだままの肉をおき
火を消して蓋をし、30分ほど放置。
スキレットから取り出して、さらに30分ほどおいてから切り分けました。


それが写真のものです。
肩ロースは、もう少し焼き時間を長くしても良かったかもと
我が家の肉神、次女からの助言ありでしたw


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塩とわさび、パクチーと一緒におつまみローストビーフとして食べた後は
ブラックペッパーライスマサラにのせようと。

ブラックペッパーライスは、米に粗挽き黒胡椒と塩を加えて
いつも通りに炊くだけ。
スキレット10 1/4インチで、米3合、ブラックペッパー 大さじ1〜2、しお小さじ1〜2、水550ml程度。
蓋をして強火にかけ、沸騰したら弱火にして11分ほど炊き、
火を消し、しばらく蒸らせば出来上がり。

我が家は激辛好きなので胡椒大さじ2加えますが、
かなり辛めなので、そこは調整してください。


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マサラはロッジ発スキレット絶品レシピに掲載のレシピです。

クミンシード、にんにく、生姜、玉ねぎのみじん切りを炒め、
しんなりしたらスパイスを加えて炒めます。
ガラムマサラ、クミン、ターメリック、カルダモン、パプリカ、チリペッパーなどをお好みのブレンドで。
スパイスがなければカレー粉でも大丈夫です。

水煮のホール缶トマトをつぶして加えて煮たら
生クリームを加えて軽く煮て、塩で味を調えます。

本ではそれぞれの分量を記載していますが、
私自身、作る時はいつも目分量。
味見をしながら作る方が断然おいしいものができます。
初めのうちは、スパイスが足りなければ後で加えてみて。


お好みのマサラを作ってみてくださいね〜

ブラックペッパーライスにマサラ、ローストビーフとパクチートッピング。
前にも書いた通り、激辛好きの岸田家。
ついついマサラもライスも辛口が過ぎてしまい、
長女夫には激辛洗礼となってしまったよう・・・凹●

次回は辛さ調整しますっ!!


いつも応援してくださる皆さま*ありがとうございます